株式会社東洋スタビの中層地盤改良工法(STB-PMX工法)は、バックホウの先端に取付けた撹拌機により、
固化材と原位置土を撹拌し固化することで軟弱土の有効利用を目的とした原位置地盤改良工法です。
効率的な撹拌により撹拌施工時間が短縮できます。さらに、1日あたりの作業量が増大し工期が短縮され、経済的です。
25°内側に傾斜させた撹拌翼は、改良対象土を上下・前後左右に動かすことで効率的に撹拌できます。また、撹拌翼は最高毎分100回転の高速回転により改良対象土を隅々まで強制撹拌させることが可能です。
スラリー撹拌方式と粉体撹拌方式の選択が可能です。
バックホウをベースマシンとしているため、傾斜地での段違い箇所や、狭隘箇所においても施工可能です。また、撹拌部が改良機先端に装着されているため、斜めの施工や障害物を避けての施工が可能です。
バックホウをベースマシンとしているため、重機転倒の危険性が少ないです。また、マシンにリーダーが無く架空線等の上空障害物に対する破損事故の危険性が少ないです。
スラリー撹拌方式
粉体撹拌方式
PMX500 | |
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仕様・形式(PMX/ベースマシン) | ALLU PMX500/PC300LC-8 |
全長・全幅・全高(PMX/ベースマシン) | 5,680㎜・1,480㎜・920㎜/11,140㎜・3,190㎜・3,285㎜ |
機械質量(PMX/ベースマシン) | 2,490kg/32,700kg |
最大撹拌深さ | 5,000㎜ |
最大出力・最大トルク(PMX) | 160kw・11.5KN・m |
定格出力(ベースマシン) | 184kw(250PS)/1,950min-1 |
適用範囲 |
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礫質土、砂質土 N値≦10 粘性土 N値≦5 深度1.0m以上5.0m以内 |
PMX300 | |
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仕様・形式(PMX/ベースマシン) | ALLU PMX300/320E |
全長・全幅・全高(PMX/ベースマシン) | 3,800㎜・1,600㎜・920㎜/9,530㎜・2,900㎜・3,240㎜ |
機械質量(PMX/ベースマシン) | 2,200kg/20,900kg |
最大撹拌深さ | 3,000㎜ |
最大出力・最大トルク(PMX) | 160kw・12.0KN・m |
定格出力(ベースマシン) | 114kw(155PS)/1,800min-1 |
適用範囲 |
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礫質土、砂質土 N値≦10 粘性土 N値≦5 深度1.0m以上3.0m以内 |
固化材(粉体)をロータリーバルブにより自動計量し、最大7barの高圧でPMX先端へ圧送可能です。
営業時間:平日8:00~17:00 休業日:土・日・祝
担当:平山