【特徴】
国道23号中勢バイパスの新設にあたって、野村地区において路床安定処理を行った。
本線部分は地下水の湧水が問題になっている区間であり施工時はウェルポンプにて地下水位を下げていった。配合試験時に透水試験を行い、路床科料による遮水効果を見込んだ施工であった。
【苦労点】
地下水位が下がりきらない区間があり、湧水の影響を最小限にとどめる迅速な施工が求められた。
【成果】
完成後の遮水効果が確認でき施工完了することができた。
施工状況 完成写真
散布状況 混合状況 整正状況 転圧状況