弊社は1981年、西濃建設株式会社の社内ベンチャー(地盤改良プロジェクトチーム)として社員数わずか3人で発足しました。5年後の1986年12月に、東洋スタビ工事として分社化し西濃建設株式会社のグループ会社の一員として歩み始めました。当初は、地盤改良用重機スタビライザは5台のみの保有で、営業活動、各種機械・固化材の開発、施工チームの教育と目の回る様な毎日でした。
お陰様で現在は70台のスタビライザ、35台の固化材散布車、その他50台以上の関連重機(バックホウ、ICTブルドーザ、大型振動ローラ等)を保有するまでになり、施工能力、重機保有台数等、表層地盤改良工事の分野では国内ナンバー1と自負しています。
また近年では、震災の復旧・復興にも全力で取り組み、各方面から高く評価をいただいております。
さて、いま我々は第2、第3のベンチャーを起こしています。それは、新エネルギー用基礎(グランドスクリュー)工事、システム型枠工事です。現在、国が進めている方策である「安全」「安心」というキーワードを基に、必要な技術を開発すべく、社員一同5年、10年先を見据えて日々努力を続けています。