【特徴】
当現場は、新設道路建設に伴う杭工事を行う為の施工足場が軟弱地盤な為、
杭打ち重機が転倒しない様に地盤面を全面に必要支持力が確保出来るまで
スタビライザによって地盤改良を行いました。
【苦労点】
施工箇所が強風の吹きやすい場所で、民地も付近にあり、固化材の
飛散が懸念されました。絶えず散水が出来る状態を保ちながら
苦情を出すことなく現場を終えることができました。
【成果】
無事故で予定工期内に施工を終了することができました。
施工後に一軸圧縮試験を行い、目標強度が確保できていることを確認しました。