【特徴】
当現場は、震災復興シンボルとなる気仙沼湾横断橋工事において、750t級の
大型クレーンの仮設地盤を構築するために地盤改良を行う現場であった海岸際で、
水位が高いことから中層改良「STB-PMX工法」が採用されました。
【苦労点】
リアス式海岸の一部であることから現場は狭くプラントの配置・施工の順序に
苦慮しましたが、新規導入したPMX300を使用したことによりベースマシンを
BH1.4m3からBH0.8m3にサイズダウンが図れ余裕ができました。
【成果】
無事故で予定工期内に終了することができました。
施工養生後、現場で平板載荷試験を実施し必要支持力確保を現場で品質確認を
行い良好でした。